うえまち貸自転車で大阪見学体験記

皆様はじめまして。うえまち貸自転車店長の片岡です。いままで自転車では行ったことのない大阪観光スポットへのチャレンジです!

はっきり申し上げて仕事ながら楽しかったです。

 

実施日データ

平成15年11月24日(月)

くもりのち雨のち大雨(T_T)

 

三連休の最終日。天気予報は雨ですが、スタッフ小田切より『行ってきたら?楽しいで。』と言われ渋々出発することに。天気予報は雨だったので、行く気ナシだったんです。ま、結果は想像通りの展開だったんですけど(笑)ご報告致します。

 

今回のコースは、うえまち貸自転車→住吉大社→南港ATCです。財布には小銭しかないため、非常食としてバナナを携帯。というわけで出発〜!!

 

まず、うえまち貸自転車から南へ向かって、生國魂神社へ向かいます。

松屋町筋と千日前通の交差点へ到着・・・。南へ渡る横断歩道ありません。というわけで遠回りしてようやく、生國魂神社下の鳥居まで到着。

ここの坂はメチャキツイですが、ウチのチャリは上町台地仕様?(16インチの3段階変速付き)なので問題なし!でも汗はかきました(^_^;)

 
 

 

生國魂神社を後に松屋町筋を南へ。

口縄坂を横目に見ながら、バイクストリート(バイク屋さんがいっぱいありますねん)を、南進。合邦辻を左折すると見えてきました、一心寺♪

参拝客が多数いる中、人の流れが途絶えた頃合を見計らっての寝転びながら写真撮影(^^

 それにしてもここは人が多いです。

 
 

 

一心寺からほどなく四天王寺へ到着。

どんどん雲行きが怪しくなってきました〜(T_T)

あぁ、ほんまにゴールまで辿り着けるんやろか?

でも負けずに行きまっせ!

 ちなみにここ四天王寺では、石畳はともかく、砂利を走ってはいけません。重たいばっかりで前に進みませんのであしからず。

 
 

 

四天王寺から下りをスイスイ〜と駆け下りると左手に見えてきました、通天閣。

 そういえば阪神タイガーズカラーに変身した通天閣を生で見たかったです。

 

とりあえずココは写真撮影だけで我慢。だって串カツ・ドテ焼きの誘惑に負けそうですもの。

通天閣の下からビリケンさんに今日の旅の安全を祈願してさらに南へ向かいます。

 

 
 

 

というわけでフェスティバルゲートを通過し、飛田百番へ。 

私はまだコチラでお食事したことないんですが、是非とも一度は訪れてみたい場所のひとつです。

 

さて、ここからが本番です。軽めに食事を摂り、いざ参らんや、住吉大社。

 

 
 

 

ここからは直線なんで軽快に飛ばします。漕ぎ続けて20分ほどして・・・ようやく見えてきました、住吉公園。住吉大社へ続く道を軽快に走る私と自転車。人々は思い思いの余暇を過ごしていて、楽しそうです。

 

太鼓橋前にて記念撮影♪(奥に見えるのが太鼓橋)

実は私、恥ずかしながら住吉大社に初めて訪れまして、写真でしかみたことない風景に、思わず興奮(^^

本当は太鼓橋の上に自転車置いて記念撮影したかったんですが自重し、そぉーっと撮影しました。

 

って言うか、地面が濡れています。この辺りはさっきまで降ってたんでしょうか・・・・?

 
 

 

 ここからは南港へ向けて住江通りをひたすら直進です。ひたすら気合を込めてこぎ続けるペダル。住之江競艇場付近の交差点で回り道をさせられ精神的に疲れた所で、川を眺めながら小休憩。バナナを食しながら「魚いてるかなぁ〜、釣れるかなぁ。」とぼんやり。充電完了と共にレッツゴー!です。

 

ニュートラムの線路を仰ぎながら、変わり映えしない景色の中漕いでいると、ポツポツと雨が降ってきました。「こんな所で降るなよぉ(>_<)」と思い出したのも束の間、あっという間に土砂降りです。

 

なにがなんでもゴールしたかった私は、ニュートラムの線路の下にて雨が小康状態になるのをひたすら待ち続けました。

 

雨に濡れ冷える身体を缶コーヒーで暖めながら・・・。

 

←ぽつりと可哀そうなうちの自転車クン

 
 

 

しかし私の待ち望んでいた結果は訪れる事無く、ただ過ぎる時間。

私は意を決し、店頭で待つスタッフの小田切に「南港まで迎えに来て。」と告げ、土砂降りの中ゴールを目指し、再スタートを切りました。

 

 雨の中、釣りをする親子に負けまいと必死で漕ぎ続けますが、ポートタウン東駅でついに挫折。

寒さに震えながらひたすら迎えの車を待ちながら、リベンジを固く心に誓いました。

 晴れなら絶対に楽しくゴールにたどり着いたはずです。。。(涙)

 

←この下で親子は釣りをしていました。

 

 

 
 

 

 近くリベンジを実行したいと思っている、店長の片岡より口惜しいレポートをお送り致しました。