うえまち貸自転車で大阪見学体験記

うえまち貸自転車スタッフのオダギリです。掲示板にwestさんが色々なコースを書き込んでいただいてます。私も負けてはいられません。新しいコースの体験記です。今回は買い物です。これもなかなか楽しい経験が出来ました。

 

実施日データ

平成16年6月27日(日)

くもり。一瞬晴れ。

 

昨日は大阪プロレスを見に行って、その興奮が冷めぬうちに出発しました。(といっても運転に影響が出るわけでもなく、単に大阪プロレスに行ったってことを書きたかっただけなんです・・・・。)

 

 で、今日は道頓堀店からスタートしました。見慣れたはずの「くいだおれ太郎」氏も自転車から見ると少し印象が違います。(嘘です。全く一緒です。)道頓堀店からここまでわずか10秒で到着です。

 10秒なら自転車乗るなよ!とツッコまないで下さい。歩いたらこのコラムの意味がなくなるのです。。。。

 

 

 

先ずはアメ村(アメリカ村)に来ました。今日の買い物のターゲットは「スニーカー」です。スニーカーって言うても当店で使っている折畳み自転車のブランド名ではありません。正真正銘の「運動靴」です。

先日の雨の中の観光ガイドで靴がずぶ濡れになったので、どうしてもおニューが欲しかったのです。

とりあえず三角公園まで来て甲賀流のたこ焼きをつまんどきました。

 

で、購入したのがコレです。

PUMAのバスケットです。こいつは店内でもひときわ目立って「俺を買ってくれぇ」と主張しているような気がして購入してあげました。

 

そしていちびってその場で履き、これまたいちびって自転車に乗って撮りました。

 

 

新しい靴を買ってご機嫌になった私は堀江なんかにも行きました。アメリカ村から5分ほどで到着です。

道をひとつ隔てるだけで、街の雰囲気がガラリと変わります。アメリカ村の若くてエネルギッシュなイメージから一転して、堀江はしっとりとした大人の街といった感じでしょうか?

こうやって自転車と堀江の街並みを撮影していると、歩いている人がジロジロと見ていくし、「何の撮影ですか?」と聞く人までいるので「CM撮影の下見です。」「福山雅治がこの自転車に乗ってポカリスエット飲む撮影です」とハッタリをかましました。(ちょっと喜んでた女子大生、ゴメン。)

 

堀江をプラプラした後は、日本橋の電気屋街にPCの周辺機器を買いに行きました。

その前に立ち寄ったのが「道具屋筋商店街」。その名の通りユニークな道具(それも大阪らしい)を売っています。

この写真に見えているのはお好み焼きテーブルとたこ焼き用の鉄板です。ちなみにうえまち貸自転車本店のテーブルは、ここで購入したお好み焼きテーブルです。先日も店で焼きました。

 

大阪人の家には必ずたこ焼き用の鉄板があると言われています。それは嘘ではないです。このたこ焼き用鉄板、右は1,280円、左は1,980円で道具屋筋で販売していました。どっからどう見ても家庭用です。

プライベートな話ですが、我家にもたこ焼き用鉄板4つもあります。。。。でも年に一度も使わないです。。。。。

 

 

道具屋筋を抜けると日本橋の電気屋街です。PC周辺機器を購入し、道頓堀に戻ります。

その途中にあるのが黒門市場。

ナニワの台所と呼ばれるだけあって、プロの料理人がここへ買出しに来ています。

黒門市場と言えば「河豚」。季節になれば大阪人はここへ買いにきます。でも今日は冷やかしだけで帰りました。

 

今回、買い物も含めて4時間ほどでした。全部近場だと言えども、歩けば結構な距離です。効率的に回れて、その分買い物にじっくり時間をかける事が出来ました。仕事半分、半分遊び(店長ゴメンなさい)の今回の体験記。なかなか楽しかったです。っと言うか、自転車で買い物するのはホンマに便利だと実感しました。

 

 

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