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上町台地の中でめっちゃ眺めがよくて、江戸時代から多くの人が訪れたのが、この高津神社やねん。十返舎一九の「東海道中膝栗毛」の中にも登場してんねんで。その当時は、遠眼鏡を覗いたら大坂市街の家々の甍、河口の帆船の帆、敷津、三津の裏
までもが眺められる言うんで、難波津の美観が存分に堪能できてんて。それに、この辺りは梅の名所でもあったから、当時の人々の格好の行楽スポットで、神社の参道は、常に人で溢れてたらしいで。参道にはこんな店があって賑わっとってんて。
・植木屋
・紙細工の造花師
・瓦つくりの瓦師
・塩焼屋
・黒焼屋
・湯豆腐屋
その中でも、「柏戸」という湯豆腐屋はめっちゃ美味くて有名やって、
「黒焼屋」っていうゲテモノ屋では、「虎の皮、豹の皮、熊の皮、狐、狸」なんかを店先に吊るして販売して、珍物・異物を求める人々がぎょうさんおったらしいわ。 |
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